「モチベーション」と「継続力」

こんにちは。
マリアです。

しばらくぶりのブログになりました。
日々、色々なことがありますね。

人には、それぞれの役割、顔があります。
家族と過ごす、母として、父として、子どもとしての顔。
職場での、上司として、部下として、同僚として、先輩、後輩としての顔。
友人と会っている時の顔。etc…

様々なシーンでそれぞれの役割があり、想いがあります。
そのどれも自分ですね。

「モチベーション」と聞いて何を想像しますか?

モチベーションとは、「動機づけ」や「やる気」を意味します。
目的や目標の達成に向かって行動するための原動力となる意欲を意味します。

人は様々な想いを持ち、それぞれのシーンを過ごし、役割を担っています。
何かしらのコミュニティーに属し、人によっては多数のコミュニティーに所属しているかもしれません。

そこには、それぞれの顔があります。

求められるものもあり、そして、役割があります。

上手く進むと感じる時もあるし、上手く進まないと感じることもありませんか?

「モチベーション」と聞いて何を思いますか?

モチベーションは誰かに上げてもらうこともあるかもしれません。
ただ、誰かにあげてもらったモチベーションは、一過性のことが多いようです。

大切なのは、「持続」です。
大きなチカラを発揮するのは、瞬発力ではなく、行動力、継続力に感じます。

日々どのように過ごすのかが大切に思います。

友人に業界ではとても有名なアニメーターの方がいます。
食事をしながら、友人から聞いた話です。

彼女は、高校の頃からアニメーターになりたいと思っていたそうです。
そして、彼女の素晴らしい所は、「行動力」だと感じています。

彼女は絵を描くことが好きで、アニメを描くことを職業とすることを高校生の時に決めたそうです。

ただ、仕事にするためにはこのままでは難しいとも感じたそうです。
同時に、人一倍絵の練習をする必要性を感じたそうです。

そこから、毎日学校に早くに行って、授業が始まるまで絵を描き続けたそうです。
毎日、毎日、クラスメイトが揃う、その時間まで3年間早くに行って描き続けたそうです。

そして、アニメーターの専門学校に進学をして、卒業後にアニメーションの会社に入社されました。

その時代の環境だったり、様々な要因があり、可能だったことかもしれませんが、すごいことだと純粋に思います。

今では、聞けば皆さんが知っているような作品の絵を描かれています。

一過性のモチベーションではなく、「継続がチカラ」だと顕著に感じます。

人にモチベーションを上げてもらうことが悪いとは思いません。
ですが、その先が大切に感じます。

きっかけとして、考えるきっかけになったり、行動のきっかけになったりするかもしれません。
様々な顔を持ちながら過ごすなかで、完璧に行かないと感じる時もあるかもしれません。
その時の感情に流されることなく、自分の内側に「どうしたいのか」を聞いてみてください。

晴れの日も、雨の日もあるかもしれません。
その先の、「本当はどうしたいのか」を見ていると、迷子になりづらいように思います。

純粋に、好きなことって、時間を忘れて出来てしまったりしませんか?

「好きこそものの上手なれ」と言う言葉があります。
好きなことは熱心に努力するため、上達が早いということを意味します。

答えはそこにあるのかもしれません。

役割のその先にある目的、目標は何なのかを見ていると、そこがチカラの源なのかもしれませんね^^

Maria Quan Yin